念のために言っておくけど、平安時代から生きている私。
 実はまだ男の体を知らない。
 だからこんな状況はマジむかつく。
 鬼獣が現れた、と思って殺到したら、紫色のイカみたいな化物で・・・。
 あ、ちなみに鬼獣ってのは取り憑いたら人の欲望を形になる化物。これ、試験に出すから。
 とにかく・・・あの軟体だから斧が役に立たない。
 オマケに宿主の性格が出てるのか、服を破ったりとかして、まさにジワジワ。
 もう、どうせやるなら一思いにやって。
 ゴメン、今のナシ。
 私が肌を許すのはたった1つの命だけ。
 だから私は抵抗する。
 間もなく到着する力強い鬼と心強い翼が到着するまで。
 ていうかヌルヌルはやめて。
 なめこ汁とか、あの手の感じの、マジやだから (;`△´)

  
 3分後
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